狭い場所でも育てられる!成長遅めの観葉植物5選をご紹介

観葉植物にはお部屋の空気清浄や湿度調整、ストレス軽減やリラックスなどの効果があります。


お気に入りの植物に囲まれた生活は楽しみや癒しを与えてくれますが、育てているうちに想像以上に大きくなってしまうことも。


観葉植物の生長がはやいと、頻繁に鉢の植え替えが必要になったり、部屋の空きスペースを圧迫したりと手間や置き場所の工夫が必要になることもあるでしょう。


そこで今回は生長が遅めの観葉植物5つを厳選して、各植物の特徴や大きくなりすぎない管理方法などについてご紹介します。

ガジュマル

「幸福の木」としても有名なガジュマルは独特な幹と光沢のある深緑色の葉が特徴です。


好む栽培環境は直射日光の当たらない日なたの暖かな場所。


気温の高い季節は土の表面が乾燥したらたっぷりと、気温の低い季節は土が乾燥して2~3日経過してから水を与えましょう。


また、アブラムシやハダニなどの害虫を防ぐためにも毎日葉水をするのも忘れずに。ガジュマルは1~2年に1度植え替えをしないと根詰まりを起こします。


定期的に植え替えをするとその分大きく生長することがありますが、徒長枝、黄色に変化したり混み合ったりしている葉を5~7月の間に剪定しておくと、コンパクトな形をキープできます。


多少切りすぎたと感じてもガジュマルは生命力が強いのであまり気にしなくても大丈夫です。

ドラセナ・コンパクタ

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・ ・ 植物をご検討されているお客様から 「この植物は育つの早いですか?」 「どれくらい大きくなりますか?」 という質問をいただくことがよくあります。 ・ 観葉植物は うまく管理すると何年も育つからこそ 育ちすぎて部屋に収まらなくなったら… と心配になりますよね。 ・ そんな方におすすめな 観葉植物の選び方の一つは 高さがでるのがゆっくりな植物を選ぶこと。 ・ 例えば、 葉と葉の間隔(節)が短い植物は 高さがでるのがゆっくりな傾向にあります。 ・ 写真のドラセナ・コンパクタも 葉と葉の間隔がとても短くて 高さがでるのがゆっくりめの品種です。 ・ そして見た目もスタイリッシュで とてもカッコイイです。 ・ ・ 植物の選び方だけでなく、 管理方法や剪定などで大きさを調整する方法もあります。 ・ 心配な点などぜひスタッフに お気軽にご相談くださいませ☺️ ・ ・ ・ H:130cm, ¥18,000+tax ・ ・ ———————————————- ボタニカルラウンジの公式Twitter始めました! ・ 「観葉植物 ボタニカルラウンジ @botanicallounge」 ・ フォロー、リツイート、いいね! よろしくお願いします ————————————————- ワークショップ毎月開催中🌱 ・ ◉3/28(土)多肉植物のテラリウム ・ ※詳細はハイライトをご覧くださいませ。 ————————————————- ・ ・ #ドラセナコンパクタ #カリモク #ボタニカルラウンジそごう大宮店 #ボタニカルラウンジ #そごう大宮店 #大宮そごう #育てやすい植物 #観葉植物 #インテリアグリーン #インドアプランツ #インドアグリーン #グリーンショップ #観葉植物専門店 #ボタニカルライフ #観葉植物大好き #観葉植物のある暮らし #インテリアグリーンのある暮らし #botanicallounge #dracaenacompacta #dracaena

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50種類以上の園芸品種があるドラセナには「ドラセナ・ワーネッキー」「ドラセナ・コンシンネ」「ドラセナ・フラグランス」などの名の知れた種類があります。


特徴は横に広がらず、上に向かって成長すること。


これらのドラセナは全て生長速度が早いのが特徴ですが、ドラセナの中でも小型品種「ドラセナ・コンパクタ」を選べば長期間にわたってコンパクトなドラセナが楽しめます。


適切な置き場所は室温15度以上あるレースカーテン越しに日光の当たる場所。日のあたりが弱いと葉色が薄くなるので注意が必要です。


夏場の水やりは土の表面が乾燥したらたっぷりと与え、秋から春にかけては様子を見ながら控えめに。


また、置き肥や液体肥料での肥料やりも欠かさずおこないましょう。


大きな鉢への植え替え頻度は2~3年に1度。毎年4~5月には伸びすぎた茎を剪定しておきましょう。

ユッカ・デスメティアーナ

ユッカは中央アメリカから来たアメリカ大陸を原産地とする常緑性の低木。


現地では47種類が自生していますが、日本国内においてもさまざまな種類のユッカが販売されています。


その中でも生長速度の遅い「ユッカ・デスメティアーナ」は冬の気温が低い季節になると葉の色が緑から赤紫色に変化するレアな品種。


直射日光や寒さにも強く、約マイナス5度まで耐える力があるため、寒冷地以外での地植えでも十分に育てられます。


室内の観葉植物として育てるなら室温が0度以下にならないように気をつけ、日光の当たる風通しの良い場所に置きましょう。


水やりは土が乾燥したら十分に、冬期は控えめに与えてください。


暖かい季節の生長期には置き肥を施し、葉水を与えてカイガラムシを予防しましょう。

カンノンチク

カンノンチク(観音竹)は、葉の形が竹に似ていることから名付けられたヤシ科に属する低木です。


縁起の良い植物としても知られ、その姿形は洋風と和風どちらの部屋にも馴染みます。


大きくなると3メートルほどになると言われていますが、生長速度がゆっくりで横に向かって伸びないため、限られたスペースで栽培するのに適しています。


カンノンチクには耐陰性がありますが、あまり日光が当たらないと枝が徒長することもあるため直射日光の当たらない日なたに置いてあげるのがベスト。


育てるうえで気をつけるのは水やりの分量です。というのは、カンノンチクは水分過多または乾燥のどちらが原因でも、葉の先が枯れる場合があるからです。


水やりは、夏は土が乾燥する前、秋以降は土が乾燥してから3~4日経過してから与えましょう。

トックリヤシ

マスカリン諸島を原産地とするトックリヤシは、その名の通りヤシ科に属する常緑性の高木。


地植えされているトックリヤシは高さ15メートルにもなるほどに生長しますが、国内店舗で販売されているものは小さく、鉢で育てるならまずそこまで大きくなることはありません。


また生長速度が極めてゆっくりであるため、室内で育てる植物として人気があります。管理上気をつけるのは最低でも10度以上の室温を保つこと。


トックリヤシは本来南国の植物なので暑さに強い半面、寒さには弱く10度以下になると枯れてしまいます。


また、コンパクトな形に仕上げるための剪定や切り戻しは厳禁。脇芽が出ない植物なので一度切断した場所から新しい芽は出てきません。


ほどよく日光が当たる場所に置き、水やりは控えめに与えて乾燥気味に育て、あれこれ手を出さずに育てるのがポイントです。

観葉植物を育てるなら長期間大事にお世話したいですよね。


観葉植物を購入するときは、どれくらいの大きさまで生長するか予想を立てて購入しましょう。

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夏の一年草を種まきから育てよう!4月頃から種まきできる花【12選】

4月からは種まきシーズンの到来です。


夏の花壇を華やかに飾る一年草を種まきから育ててみませんか?


こちらの記事では、4月前後から種まきができる夏の花を紹介します。植えたい一年草を見つけて、種からゆっくり育ててみましょう。

1.4月から種まきできる夏の花・一年草【12選】

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連日新型コロナウイルスのニュースばかりで心も体も疲れていませんか? 少し余裕ができたら気分転換に花を育ててみませんか? 花が咲く頃にはコロナが終息している事を願って✨ : #コロナばかりで気が滅入るから花を育てよう #コロナに負けるな‼️ #新型コロナウイルスが早く終息しますように #頑張ろう日本 #頑張ろう世界 #外出自粛中の過ごし方 : : #ニチノウのタネ #種袋 #花の種 #花の種まき #家庭菜園 #農業 #ガーデン #フラワー #flower #花のある暮らし #プランターで花 #花の写真 #花が好きな人と繋がりたい #コスモス #フレンチマリーゴールド #白花カスミ草 #赤花カスミ草 #長野県 #上伊那郡 #箕輪町 #信州

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4月は気温が上昇し発芽しやすくなるため、種まきにおすすめの時期です。


さっそく、種まきにおすすめの夏の花・一年草を紹介していきます。

1-1.アゲラタム

アゲラタムはフワッとした質感で、薄い紫や青の花色が爽やかな夏の花です。


こんもり茂る矮性品種と、高く生長する高性品種があるので、植える場所や好みに合わせて選びましょう。


発芽適温は20〜25℃が目安。種まきをした後は発芽するまでの間、乾燥しないようにすることがポイントです。

1-2.アサガオ

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風情を感じるアサガオの花。日本の代表的な夏の花ですね。


25℃前後で発芽するので、4月下旬から5月頃が種まきにおすすめです。


ただ、アサガオの種は皮が硬い特徴を持っているため、芽切り(種にあえて傷をつけること)が必要になります。


種によってはすでに芽切り処理がされていることもあるので、商品説明をよく読んでから購入するといいでしょう。

1-3.キンギョソウ

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キンギョソウ*   お店では スナップと呼ばれて 切花でも大活躍のお花♡   これが入ると花束💐が一気に 華やかに😆        #キンギョソウ #スナップドラゴン #庭の花 #早春の花  #はなまっぷ  #花のある景色  #花の写真館 #私の花の写真  #my_eos_photo  #wp_flowers  #jp_blossoms  #fabulous_shots  #nature_archive #wp_japan_flower  #9vaga_flowers  #best_moments_flower  #daily_photo_japan  #superb_flowers #flowerlovers  #ig_flowers #花の好きな人とつながりたい #写真の好きな人とつながりたい   

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初夏に咲くキンギョソウも、3〜4月の春に種まきができます。


種は好光性種子なので、種が土で隠れないようにすることがコツ。


6〜7月が開花期で、赤やピンク、黄色、白などのビビットな花色が庭を飾るでしょう。

1-4.サルビア

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#サルビア#サルビア畑#赤い花 #風景

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真っ赤なサルビアは昔から人気のある夏の花。今はブルーサルビアも人気が高く、その他にもピンク・ブラック・白などの品種もあり、多彩な花色を楽しめます。}


発芽温度は20〜25℃。開花期は7月〜10月頃まで楽しめ、夏の一年草として大いに活躍してくれるはず。

1-5.ジニア

ジニアは夏から晩秋まで花が咲き続ける一年草です。


発芽温度が20℃なので、4月頃から種まきができます。花色がカラフルなため、庭や花壇を元気な花壇にしたい方にぴったり。


種は嫌光性種子なので、種まきをしたら土を被せるのを忘れずに。

1-6.センニチコウ

カサカサとした質感と、コロンと丸い形の花が可愛いセンニチコウ。


草丈が30cmほどの矮性品種と、80cmにもなる高性品種があります。


こちらも夏から晩秋まで花が楽しめ、育てやすいことから人気の高い夏の花です。


高温多湿にも強いので、梅雨の時期も元気に育ってくれるでしょう。

1-7.ニチニチソウ

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こんばんは。 ☆ 公園の花壇いっぱいに咲いていた ニチニチソウ🌸 ・ 漢字で書くと「日々草」 このお花を見ると思い出すのが 息子が小さい時…お母さん 「ヒヒグサ」咲いたよ〜と! 何が咲いたかちんぷんかんぷん🤔 よくよく見れば「日々草」 なるほど🤣と大笑いした事を 思い出します。 ・ その子も2人の子持ち💕 毎日振り回されているようです😆 ・ #公園の花 #ニチニチソウ #手間なし #私向き #イマタマ #私の花の写真 #花のある風景 #花の写真館 #花撮り隊 #bestflowerspics #meiko_flora #orchipii #花の好きな人と繋がりたい

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ニチニチソウは夏の直射日光や乾燥に強い一年草です。


発芽温度は20〜25℃で、4〜5月が種まきの適期になります。


しかし、直根性の根なので、植え替える時は根を触ったり傷めたりしないように注意しましょう。

1-8.ヒマワリ

ヒマワリは誰もが知っている夏の花ですね。


ヒマワリも直根性の根なので、鉢上げする時には十分に気をつけてください。


種が発芽したら、生長がいいもの残して間引きします。


広く間隔をあけて植え付けると、ヒマワリが大きく育つでしょう。

1-9.ペチュニア

ペチュニアは一重咲きや八重咲きがあり、花色も豊富な種類があります。


20〜25℃くらいが発芽適温。


好光性種子なので土をかけず、発芽するまで乾かないようにしましょう。


ただ、ペチュニアは高温多湿に弱い特徴を持っているので、梅雨を過ぎた後の定植をおすすめします。


また、ペチュニアは連鎖を嫌うので、少なくとも1年以上の間隔をあけて、庭や花壇に植え付けましょう。

1-10.ベゴニア

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. おはようございます☀️ 皆さま、台風は大丈夫でしたか? 今日から10月 今月もよろしくお願いします😊 #ベゴニア . ピンクのベゴニアの花言葉は 幸福な日々 素敵💕💕 . . #ベゴニアセンパフローレンス #ダレカニミセタイハナ #花のある暮らし#ファインダー越しの私の世界 #はなすたぐらむ #はなまっぷ #札幌カメラ部 #北海道ミライノート #花撮り人 #fm_flowers_ #ig_japan #flowers #flowerstagram #flowerstyles_gf #tv_flowers #wp_flower #lovely_flowergarden #lovers_flowers #team_jp #igersjp #igで繋がる空 #flower_beauties_ #flowers_and_more_flowers #flowersgram #flowerslover #写真好きな人と繋がりたい #花好きな人と繋がりたい #loves_garden #bestflowerspics

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白・ピンク・赤の花色と、光沢のある葉が美しいベゴニア。


こちらも4月頃から種まきができます。発芽適温は25℃前後なので、気温が上昇するのを待ってから種まきをしてもいいでしょう。


気温が25℃より下がるようであれば、室内のあたたかい場所で管理すると発芽しやすくなります。


ベゴニアは夏の直射日光にそれほど強くないので、基本的に半日陰で育てることが、上手に育てるポイントです。

1-11.マリーゴールド

マリーゴールドはオレンジや黄色の花が、夏の花壇を元気にいっぱいに彩ります。


気温が20℃前後あれば、早いもので5日ほどで発芽するでしょう。


発芽しやすく育てやすいことから、初めての種まきにもおすすめです。


さらに、マリーゴールドを庭や花壇に植えることで、土の中のセンチュウ(害虫)を退治してくれたり、土壌改善効果が得られたりするとも言われているので、ぜひ種まきからたくさん育ててみましょう。

1-12.メランポジウム

メランポジウムは小さな黄色い花を株いっぱいに咲かせます。


ドーム型にまとまって生長するため、花壇や庭に最適。


暑さや乾燥にも強く、放任でもよく育つので、ガーデニング初心者にもおすすめです。


霜が降りる頃まで、長く花を楽しめるでしょう。

まとめ

4月頃から種まきができる夏の花を紹介しました。


今回の記事を参考に興味のある花を種から育てて、夏の庭や花壇を美しく彩ってみてはいかがでしょうか?

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