常緑樹と落葉樹別におすすめの庭木10選を紹介

庭に植える植栽やシンボルツリー。


「何を植えようか?」と悩んでいる方のために、常緑樹と落葉樹別におすすめの庭木を厳選しました。


和風、洋風、モダン、雑木風など、住宅や外構の雰囲気に合った庭木を植えて、おしゃれな庭づくりを目指しましょう。

1.常緑樹におすすめの庭木5選

まずは常緑樹からおすすめの庭木を5選紹介していきます。

1-1.常緑ヤマボウシ

ハナミズキとよく似た花をつけるヤマボウシには、常緑樹の性質を持つホンコンエンシスという種類が庭木の中でも人気を博しています。


成長速度が緩やかで管理がしやすく、一年中葉をつけていることからシンボルツリーにも最適。


5月ごろには白い花が咲き始めるため、花木としてもおすすめです。

1-2.ユーカリ

南欧風、北欧風、英国風など、洋風の庭づくりをしたい方にはユーカリがおすすめ。


春から夏は爽やかなシルバーの葉色が楽しめますが、秋になると葉が次第に赤く色づき始め、シックな色合いの常緑樹となって庭を飾ります。


ユーカリをシンボルツリーや庭木として大きく育てるなら、ユーカリ・グニーやユーカリ・ポポラスといった種類がおすすめですが、成長が早いので毎年の剪定は必須です。

1-3.ハイノキ

繊細な雰囲気を感じられるハイノキは、洋風、和風、雑木風など、さまざまなテイストにマッチするおすすめの常緑樹です。


特におすすめしたいポイントは、成長がとても遅い庭木であること。


管理や剪定が面倒な方や、忙しくてあまり手入れができない方にとっては、非常に育てやすく、重宝する庭木といえるでしょう。

1-4.ソヨゴ

ソヨゴは絶えず明るい葉色で彩りを与えてくれ、風が吹くと鳴るカサカサとした葉音や秋になる赤い実など、楽しみ方が豊富なおすすめの常緑樹です。


ソヨゴもまた成長スピードがゆるやかな庭木であるため、管理がしやすいメリットも。


明るい日陰でも育つため、日陰の緑化にもおすすめです。

1-5.シラカシ

シラカシはどんぐりがなり、強健なことでも有名な人気の常緑樹です。


日陰でもよく育ち、耐寒性が強く、塩害や潮風にも絶えられることから、場所や環境をを選ばずに植えられます。


萌芽力が強いので、生垣や目隠し目的で植えるのもおすすめ。


強く刈り込んでも平気なため、初心者でも管理がしやすい庭木です。

2.落葉樹におすすめの庭木5選

秋の紅葉が美しい落葉樹。特におすすめの庭木を5つ紹介します。

2-1.アオダモ

アオダモは落葉樹の中でも非常に人気の高い庭木です。


美しいシルエットと繊細な雰囲気が魅力を放ち、住宅の外観を一段とおしゃれな印象にしてくれます。


アオダモは高木なので広いスペースにゆったりと植えるのがおすすめ。


和モダンや洋風住宅、雑木風の庭づくりにも役立つでしょう。

2-2.ヒメシャラ

赤褐色の幹が特徴的なヒメシャラ。


新緑と紅葉が非常に美しく、6月ごろには可愛らしい白花を咲かせて、季節を通して色々な姿を見せてくれる魅力たっぷりの庭木です。


ただし、西日や乾燥にはあまり強くないため、半日陰や明るい日陰に植えるのがおすすめです。


基本的には自然樹形を楽しむ庭木なので、剪定はほとんど必要ないでしょう。

2-3.ジューンベリー

ジューンベリーは果実が食べられるおすすめの落葉樹です。


4月ごろに花が咲いたあと、6月にはたわわに実ったジューンベリーの実を収穫できます。


シンボルツリーにするのはもちろん、秋の紅葉やナチュラルな樹形などにも大変魅力があるので、景観を楽しみつつ、収穫体験も興じてみてはいかがでしょうか。

2-4.イロハモミジ

秋の紅葉といえば、イロハモミジを想像する方が多いはず。


落葉樹の代表格であるイロハモミジは、新緑と紅葉、落葉後の寂しげな佇まいなど、四季折々の姿が楽しめる庭木です。


ただ、夏の直射日光が当たる場所では葉焼けをすることがあるため、植え付け場所は半日陰がおすすめ。


庭に一本植栽するだけで存在感のある庭木となるので、アクセントツリーとして植えるのも最適でしょう。

2-5.コハウチワカエデ

モミジよりも柔らかな印象づくりに役立つコハウチワカエデ。


秋の紅葉が綺麗な落葉樹の仲間です。


和のテイストにはもちろんのこと、洋風な住宅やモダンな雰囲気にもおすすめできます。


しかし、コハウチワカエデも夏の直射日光や西日に弱い傾向があるため、半日陰に植えるか、住宅の影になる場所などを選んで植え付けてください。


乾燥予防に下草や低木を株元に植え付けるとなおいいでしょう。

3.まとめ

今回は常緑樹・落葉樹別におすすめの庭木を紹介しました。


庭木は住宅の外観や庭をワンランク上の雰囲気にし、緑溢れる風景が楽しめます。


また、景観が豊かになるだけでなく、季節の変化を感じとれたり、リラックス効果が得られたりといったメリットも豊富です。


緑豊かな庭づくりのためにも、今回紹介した常緑樹・落葉樹をぜひ家に迎え入れて、四季折々の姿を楽しみながら育ててみてはいかがでしょうか。

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ゼラニウムの鉢植え栽培にチャレンジ! おぼえておきたい10のコツ 

気温が上昇し暖かい季節が到来すると、1年の栽培計画を立てる方も多いかと思います。


「長い期間花が咲く植物は?」
「初心者でも育てやすいのはどれ?」


南アフリカを原産地とするゼラニウムは、春から秋にかけてと開花時期が長いのが特徴です。


手間もそれほどかからず育てやすいため、個人的に楽しむガーデニングはもちろん、街路や公園などの公共施設など多くの場所で栽培されています。


そこで今回は、ゼラニウム栽培のコツを10ポイントに絞ってご紹介したいと思います。

●ゼラニウムはどんな植物

赤・ピンク・オレンジ・紫・複色など、多彩な花色をもつ多年草のゼラニウム。


多くの品種が存在し、花びらの形や香りなどもそれぞれ異なります。
草丈は高くなっても1mほど。


暑さに強く、半耐寒性植物のため冬越しも可能です。


ゼラニウムの品種の中にハーブに分類される「センテッドゼラニウム」と呼ばれるものがあります。


センテッドゼラニウムには、ローズゼラニウム・アップルゼラニウム・レモンゼラニウムなどの種類があり、栽培だけでなく、化粧品・香水・お菓子などの香料としても利用されています。


一般的に想像されるゼラニウムよりも華奢で異なった印象があるため、ナチュラルガーデンを作りたい人におすすめです。

●ゼラニウムに最適な環境とは

ゼラニウムは日光・風通し・水はけの良い場所を好みます。


ただし夏や冬の気温、雨などが原因で花つきや葉の色に影響が出ますので、以下の点に注意して場所を移動させるなどの工夫を施しましょう。


・夏の暑さや西日を苦手とするため、夏は半日陰で育てる
・梅雨の時期は水分によって腐敗しやすいので軒下へ移動
・関東より西の地域では防寒対策をした上で越冬が可能
・寒冷地では冬は室内に移動させる

●ゼラニウムの土作り

市販されているものを利用するなら、ハーブ用培養土が適しています。


また草花用培養土に苦土石灰を混ぜても使えます。


苦土石灰を入れる理由は、ゼラニウムは弱アルカリ性の土を好むため。


土壌酸度はpH7.0以上で調節しましょう。

●ゼラニウムの植え付け

植え付けに適した季節は、程よく暖かい気候の春または秋。


春なら3月から5月、秋なら9月頃がよいでしょう。


店頭で苗を購入するなら色艶の良いものを選択し、植え付けが終了したら十分に水を与えてください。

●ゼラニウムの水や

ゼラニムは過湿を嫌うため、乾燥気味に育てるのが基本です。


夏は気温が高いので、土の表面が乾燥したら十分な水やりが必要です。


日によっては朝と夕方の2回与えてもよいでしょう。


冬場は土が乾燥してから約3日以上経過してから与えます。


いずれの季節も水が花にかからないように注意し、茎の根元に水を注ぐように心がけましょう。

●ゼラニウムの肥料

ゼラニウムの肥料は、カルシウムを含む緩効性肥料が適しています。


肥料を与えるタイミングは次のとおりです。


・元肥として用土に入れておく
・春または夏・秋の2回追肥する

●ゼラニウムの切り戻し・花がら摘み

ゼラニウムは小さな花を長期間咲かせるので、切り戻しや花がら摘みの作業が欠かせません。


ほとんどの品種はそれほど大きくならないため頻繁に切り戻し作業は必要ありませんが、大きすぎる・形が悪い・コンパクトに仕立てたいと感じたときは、わき
芽の節の上の部分をカットしておきましょう。


また咲き終わった花がらを処理する花がら摘みも忘れずに。


花がらの処分は、ゼラニウムの景観を良くするだけでなく、清潔な環境が保てるため病害虫やカビの防止にも役立ちます。


花がら摘みでは、枯れた葉や花のガクも全て取り除くようにしてください。

●ゼラニウムの植え替え

ゼラニウムの植え替えは、植え付け時期と同じ夏と冬を避けておこないます。


植え替え時のゼラニウムをもっと大きくしたいのなら、2まわり大きな鉢へ移し替えましょう。


そのままの大きさでキープしたいのなら、根詰まりや根腐れを防ぐためにも古い根はカットして同じ大きさの鉢へ植え直します。

●ゼラニウムの増やし方

ゼラニウムを増やすなら挿し木をしましょう。


挿し木に使うのは、剪定時や切り戻し時にカットした部分で構いません。


挿し木の簡単な手順は次のとおりです。


1 葉が4~5枚付いたものを挿し木用に用意する
2 先端部分の葉3枚を残し、下の葉は根元からカットする
3 さし穂の根元をくさび形にカットし、土に挿しておく
4 翌日に水を与える


なお湿度の高い梅雨の時期の挿し木は、挿し穂が腐ってしまう場合があります。


1日日陰で乾かした後、翌日に挿し木しましょう。

●ゼラニウムの病害虫

・モザイク病

葉や花びらにモザイク型の黒い斑点を見つけたら、モザイク病を疑いましょう。


この病気はウイルスが原因となるため、治療で治すのは困難です。


病気に侵されている場所はすぐに処分し、その際に利用したハサミなどはきちん
と洗浄しておきましょう。


・ヨウトムシ

ヨウトムシは葉を食べる害虫です。


大きく成長すると殺虫剤の効果があまり出ませんので、幼虫のうちに薬剤を利用して退治しましょう。

さいごに

ゼラニウムは開花時期の長い植物ですが、中には4月から6月に花を咲かせる一季咲きの品種も存在します。


色や形も豊富ですので、洋風だけでなく和風の庭にマッチするゼラニウムも存在します。


いろいろなゼラニウムを試して、お気に入りの品種を見つけてくださいね。

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ヒヤシンスの育て方は?水耕栽培や管理方法など6つのポイントを紹介

強い香りと豪華な花姿で人気のヒヤシンス。


水耕栽培の育て方や球根の植え付け方、掘り上げ方などがわからずに戸惑ってしまう人も多いはずです。


そこで、ヒヤシンスの育て方についてポイントごとに解説します。


翌年、再来年と、ヒヤシンスの花を長く楽しむ育て方コツをぜひ参考にしてください。

1.ヒヤシンスとは?

はじめに、ヒヤシンスとはどのような花なのか、どんな種類があるのかを見ていきましょう。

1-1.ヒヤシンスの基本情報

ヒヤシンスは秋に植えて春に花を咲かせる秋植え球根の仲間です。


球根植物の中でも人気の高い草花として注目を集めています。


豪華絢爛な花姿が魅力ですが、爽やかで甘く強い香りもまた印象的です。


花色は紫、青、黄色、ピンク、赤、白など。3月〜4月ごろが見頃で、いくつもの小さな花が花茎に連なり、見応えのある花を咲かせます。


また、ヒヤシンスの性質は耐寒性が強いことから、冬は戸外でも問題なく育ちます。


ただし、夏は休眠期に入るため地上部は全て枯れ落ちてなくなります。

1-2.ヒヤシンスの種類

ヒヤシンスの種類はダッチ系ヒヤシンス、ローマン系ヒヤシンスの2種類に分けられます。


ダッチ系ヒヤシンスが普段からよく見る種類で、豪華な花姿と強い香りが魅力。


一方で、ローマン系ヒヤシンスは少し花数が減りはするものの、ひとつの球根から複数の花茎が出ることから、素朴な美しさが感じられます。

2.ヒヤシンスの育て方!6つのポイントを紹介

ここからはヒヤシンスの育て方を6つのポイントごとに紹介します。


水耕栽培での育て方や、地植えや鉢植えといった育て方の注意点なども知っていきましょう。

2-1.水耕栽培での育て方

水耕栽培でヒヤシンスを育てる方は、10月〜11月の時期から始めるのがベストです。


はじめに、冷蔵庫で約1ヶ月間冷やした球根を球根用のガラス容器に入れ、球根の下部が少し触る程度に水を入れます。


この時、水の量が多すぎると球根が腐ってしまうリスクがあるので、水の量には注意してください。


根が出始めたあとは、根が浸ってさえすれば問題ないので、水の量は少しずつ水位を下げていきましょう。


その後は水の清潔さを保つため、1週間に1〜3回程度入れ替えることをおすすめします。

2-2.日当たりと置き場所

ヒヤシンスは日光を好みます。


日陰でも育てることは可能ですが、花数が少なかったり花が咲かなかったりする可能性が出てくるため、水耕栽培のほか、鉢植えと地植えもなるべく日当たりのいい場所で育てることが大切です。

2-3.花芽をつけるために欠かせないポイント

水耕栽培の育て方で「冷蔵庫で冷やした球根」と紹介しましたが、ヒヤシンスは寒さに当たることで花芽をつける球根植物です。


地植えなら冬の寒さで自然と花芽ができますが、鉢植えを室内に入れたり、水耕栽培で冷蔵庫にいれるのを忘れてしまったりといった方は、花茎がなかなか伸びず、うまく育っていきません。


ヒヤシンスは耐寒性があり、寒さにも十分耐えられるので、積極的に寒さに当てていきましょう。

2-4.鉢植えと地植えの植え方

ヒヤシンスの植え方は鉢植えと地植えで少し異なりますが、どちらも植え付け時期は10月〜11月の時期が適期です。


鉢植えで育てる場合は、浅植えがポイント。


手順は鉢底に鉢底石を敷き入れてから培養土を入れます。


球根を植える深さは、球根1個分の深さを目安にして、土をかぶせましょう。


地植えは球根2個分の深さを目安に植え付けます。


植え付ける前に腐葉土をすき込んだり、水はけが悪ければ赤玉土などを混ぜ込んだりして土壌改良をしておきましょう。

2-5.翌年に向けての準備

ヒヤシンスは植えっぱなしでも翌年に花をさかせてくれますが、何も手をかけずにいると、年々と花数が減っていきます。


毎年綺麗な花を咲かせるためには、花が咲いた後に球根へ養分を蓄えさせることが重要です。


ヒヤシンスの花が咲き終わったら翌年の開花へ向けて、葉を残したまま根元までハサミでカットします。


水で薄めた液体肥料を与え、しっかりと日光に当てましょう。


これでヒヤシンスの球根が光合成を行い、翌年の花を咲かせるための養分をしっかりと蓄えてくれます。

2-6.球根の掘り上げ方

5月〜6月ごろにはヒヤシンスが茶色く枯れていきます。


梅雨が始まる前にヒヤシンスの球根を掘り上げて冷暗所で保存すれば、球根が病害虫の被害にあったり湿気で腐ったりする心配がありません。


確実に夏越しをさせるなら、球根を掘り上げて保存することをおすすめします。


掘り上げ方の手順は、球根を移植ゴテなどで掘り上げたあと、直射日光が当たらない風通しのいい場所で球根を乾燥させます。


しっかりと乾燥したら余計な葉を取り除き、冷暗所で保存しましょう。

3.まとめ

ヒヤシンスの育て方について紹介しました。


香りがよく花姿も見事なヒヤシンスは春の寄せ植えや鉢植え、花壇などで存在感を発揮します。


ヒヤシンスの育て方をぜひ参考にし、ビオラやパンジー、チューリップなどと組み合わせて、春のガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ボリュームのある観葉植物を育てたい! クワズイモ栽培の5ポイント

室内のインテリア、心の癒やしとして活躍する観葉植物。


「存在感のある観葉植物を置きたい」


「インパクトのある見た目でインテリアに使える観葉植物はある?」


このようなお悩みを持つ方におすすめしたいのが、今回ご紹介する「クワズイモ」です。


この記事ではクワズイモの基本的な育て方や植え替え方法などを、5つのポイントに分けてまとめました。

●クワズイモってどんな植物?

クワズイモは、中国・台湾・オーストラリア・太平洋諸島などの暖かい地域を原産地とするサトイモ科の植物です。


「アローカシア」または「アロカシア」などの別名を持ち、耐暑性とともに日本国内では南の地方であれば、外で越冬できるほどの耐寒性をも持ち合わせています。


成長が早い植物のため購入時に小さくても、育てているうちにあっという間に立派に育つ特徴も。


葉も大きく水分を蒸散するため、室内栽培では加湿器の役割を果たします。


サトイモに似ている見た目から食用と勘違いされることもありますが、不溶性シュウ酸カルシウムを含んでいるため、クワズイモから出る液体は口にすることはもちろん、皮膚に触れると炎症を引き起こす原因になる場合もあるため注意が必要です。

●クワズイモの種類

太い幹に大きく広がる葉で、ボリューム感たっぷりな見た目が特徴のクワズイモ。


現在では約65種類が自生していると言われていますが、その中でも見かける機会の多いクワズイモ4つをご紹介しましょう。

・アロカシア・アマゾニカ

深い緑色の葉に白い主脈が特徴のアマゾニカ。


クワズイモの品種の中でも寒さに弱く、栽培では15度以上の気温が必要です。


インパクトのある個性的な葉模様で、エキゾチックな雰囲気を醸し出します。

・アロカシア・オドラ

小笠原諸島や沖縄では自生している姿も見られるオドラ。


クワズイモと言えば、このオドラを指すほど一般的に普及している人気品種です。

・アロカシア・セブリナ

矢印のような葉形、ゼブラ柄のような茎が特徴のセブリナ。


個性的なクワズイモを育てたい人におすすめです。

・ヒメクワズイモ(シマクワズイモ)

「クワズイモは育てたいけれどスペース確保が難しい」という方には葉の形がハート型に近いヒメクワズイモがおすすめ。


名前の通り一般的なクワズイモよりもコンパクトに育てられます。

●クワズイモの栽培環境

南国を原産地とするクワズイモは日光を好む植物です。


そのため室内で育てる場合は、レースのカーテン越しなど、ほどよく日光の当たる場所に置いてあげましょう。


一つ注意点として、気候の良い夏などは庭やベランダなどで日光浴をさせることがあるかと思います。


室内育ちのクワズイモは急に直射日光に当てると葉焼けを起こす場合があるので、時間をかけながら(数日間)徐々に強い光に慣れるように調節してあげましょう。

●クワズイモの日常管理

ここではクワズイモの日頃の基本的なお手入れについて見ていきましょう。

・土

自作で土作りをするなら、赤玉土小粒と腐葉土を7:3の割合で配合しましょう。


市販されている土を購入するなら、観葉植物用の土を利用します。

・水やり

クワズイモの水やり頻度は、成長期と休眠期で異なります。


成長期はおよそ5月から10月で、土の表面が乾燥したら十分に水を与えましょう。


根腐れ防止のためにも、鉢皿に溜まった水は必ず捨ててください。


また乾燥している室内では、霧吹きで葉に水を与えましょう。


一方、11月以降の休眠期に入ると水やり頻度は「控えめに」が基本です。


土の表面が乾燥して、数日間経過した後(3~4日)に水を与えましょう。

・肥料

成長期のクワズイモは水の他にも肥料が必要です。


「葉の色をキレイにしたい」


「葉が黄色くなってきた……」


となった場合は、水やりの時に液体肥料を10日~14日に1回の頻度で施します。
ただし、クワズイモをあまり大きくしたくない場合は量を控えめにしておきましょう。

・植え替え

クワズイモは成長が早いので、植え替えをしないで育てると根詰まりを起こしてしまいます。


適期は5月頃ですが、冬などの寒い時期を避ければ他の季節でも問題ありません。


植え替えの頻度の目安は次のとおりです。


・小~中サイズの鉢……毎年
・大サイズの鉢……2年に1回

・花

クワズイモの開花時期は6月から8月にかけて。


一見、花には見えない白いカラーやスパティフィラムのような形をした花を咲かせます。


開花後はまれにオレンジ色の実をならせることもあります。


花や実を見たいのであればそのままの状態にしておいて構いませんが、そうでないなら葉や幹に行き渡る栄養分が減ってしまいますので、適宜処理するようにしてください。

●クワズイモの病害虫

クワズイモがかかりやすい害虫には、アブラムシ・ハダニ・カイガラムシなどがあります。


あらかじめ防除するための薬剤を使用するか、見つけ次第殺虫剤を利用するとよいでしょう。


また病気では水分過多による「軟腐病」に注意しましょう。


細菌の繁殖による病気ですので放置しておくと株全体が腐ってしまいます。


病気になってしまった場所は切り落とし、切り口には殺菌剤などを塗布して対処しましょう。

さいごに

クワズイモの花言葉には「復縁」や「仲直り」などの意味があります。


またクワズイモは「出世芋」とも呼ばれ、とても縁起が良いことでも知られている観葉植物です。


栽培難易度の高い植物ではありませんので、自分で育ててもいいですし、贈り物やプレゼントとしても活用できるでしょう。

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ミモザ(アカシア)育て方の4つのポイント!楽しみ方も紹介

黄色い花がたわわに咲き誇るミモザ(アカシア)。


庭に植えるとプロヴァンスを感じさせる美しい風景が広がります。


今回はそんなミモザの育て方について詳しく解説。


これからの開花時期に向けて、さまざまな楽しみ方もぜひ参考にしてください。

1.ミモザ(アカシア)とは?

はじめに、ミモザのについて詳しく解説します。

1-1.ミモザ(アカシア)の基本情報

ミモザ(アカシア)は、オーストラリア南東部が原産の常緑性の庭木です。


寒さを嫌うため、冬に-5度を下回る地域では冬越し対策が必要となります。


幼木もまた寒さに弱い面があるので、ある程度の大きさになってから庭植えにすると、問題なく育つでしょう。

1-2.日本ではアカシアを「ミモザ」と呼ぶ

日本では「ギンヨウアカシア」「フサアカシア」など、アカシアの種類を総称して「ミモザ」と呼んでいます。


日本でもっともポピュラーなミモザといえば、シルバーリーフが美しいギンヨウアカシア。その次にフサアカシアが有名です。


フサアカシアはギンヨウアカシアよりも葉が緑色をしており、黄色い花との対比が綺麗で、ドライにしても鮮やかな葉色が保てます。

2.ミモザ(アカシア)の育て方!上手に育てる4つのポイントは?

生育旺盛なミモザの育て方には4つのポイントがあります。


上手に育てるコツをヒントに、たくさんの花を咲かせてみましょう。

2-1.半日陰〜日向で育てよう

ミモザの花付きをよくするためには、風通しがよく日当たりのいい場所で育てることが大切です。


ただし、夏の高温期は直射日光によって葉焼けを引き起こすケースもあります。


鉢植えで育てている方は、秋から春の間は日当たりで育て、夏は半日陰に置き換えるといいでしょう。

2-2.移植を嫌うので根をいじらないように注意

ミモザは根をいじられることを嫌います。


植え付ける時はなるべく根を触らないように注意することがポイントです。


庭植えは一度植え付けたら移植はできないので、よく検討してから植え付け場所を選びましょう。


鉢植え栽培では根詰まりを起こすため、少なくとも2年に1回は植え替えが必要になりますが、この時もなるべく根をいじらないように気をつけてください。

2-3.剪定は花後に行う

生育が早いミモザは、毎年の剪定が欠かせません。


「樹勢を抑えたい」「コンパクトに仕立てたい」という方は、ミモザの花が咲き終わったら早めに剪定を行いましょう。


その理由は、ミモザの花芽は夏くらいから形成されるので、遅い時期に剪定をすると花芽を落とし、翌年の花数が少なくなるリスクがあるからです。


花芽を落とさないためにも、剪定時期は花後に行うという点を覚えておいてくださいね。

2-4.夏の高温期には水やりを

乾燥には比較的強いミモザですが、植え付けてから約一年間は根の張りがまだ十分ではないため、夏の間は水やりが必要です。


夏の高温期に雨が降らない日が続くようであれば、ホースを使ってたっぷりと水やりをしましょう。

3.ドライやリースに人気!ミモザ(アカシア)の楽しみ方を紹介

ミモザの花は楽しみ方もさまざま。


続いて、ミモザの楽しみ方を紹介していきます。


さまざまな楽しみ方で、ミモザをたくさん飾っていきましょう。

3-1.切り花で楽しむ

生き生きとしたミモザを鑑賞できるのは生花ならではの楽しみ方。


お気に入りの花瓶やガラス瓶に活けて、ミモザの切り花を美しく飾りましょう。


はじめに、ミモザを好みの長さに剪定し、下葉や余分な葉を取り除いておきます。


茎は水の中で斜めにカット。


この水切りを行うことで、水の吸い上げがよくなり、長持ちもします。


枝が太ければ十字の割れ目も入れておくとより効果的です。

3-2.ドライフラワーやスワッグで長期間楽しむ

ミモザは乾燥が早いので、ドライフラワーにはもってこいの花材です。


ミモザのほかに、ユーカリやスターチスなどを一緒にまとめてスワッグを作るのもおすすめです。


スワッグの作り方は、ミモザやほかのグリーンなどを適度な長さにカットし、バランスよく手でまとめてから麻紐で束ねます。


束ねる時はきつめに結ぶのがポイント。


乾燥していくと次第に茎が細くなるため、麻紐が緩まないようにしっかりと束ねて固結びをしましょう。


作り終えたら直射日光が当たらず、湿気の少ない場所で逆さまに飾ります。


ドライになるまでの変化もぜひ楽しんでくださいね。

3-3.リースはプレゼントにもおすすめ

ミモザリースはミモザのふわふわとした花の持ち味を最大限に活かせる楽しみ方です。


ミモザリース自体にも大変人気があるので、友人や大切な人へのプレゼントにもおすすめ。


鮮やかな黄色のリースを作り、壁やドアなどを可愛く彩りましょう。


ミモザリースの作り方は、10〜15cmくらいの長さにカットしたミモザを、リースの土台が隠れるようにワイヤーできつく固定していきます。


ワイヤーで固定した部分も隠れるよう、位置を少しずつずらしてミモザを固定すると、素敵なミモザリースが完成します。

4.ミモザ(アカシア)を育てて素敵に飾ろう

今回はミモザの育て方と楽しみ方について紹介しました。


ミモザは春の訪れを感じさせてくれる人気の樹木です。


花が満開になったら切り花やスワッグ、ミモザリースなど、さまざまな楽しみ方でミモザを飾ってみてはいかがでしょうか。

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オリヅルランの育て方4つのコツ! オススメ園芸品種もご紹介

スラッと細く鮮やかな緑の葉に白い斑が入るオリヅルラン。


室内の観葉植物としてだけでなく、庭や玄関先などでの地植え、あらゆる環境でも育てやすい頼もしい植物です。


今回はオリヅルランの人気品種や基本的な育て方についてご紹介します。

●オリヅルランの園芸品種

・ナカフヒロハオリヅルラン


やわらかい葉の中央に白い斑が入ります。


他の品種と比べ若干寒さに弱い、下垂性が強い、ランナーがよく伸びる特徴があります。

・シャムオリヅルラン

葉の両端に白い斑が入り、ランナーを出さない品種です。


葉の長さが短めなので、コンパクトに育てたい方におすすめです。

・ソトフオリヅルラン

葉がかたくて丈夫な品種です。


ソトフは「外斑(外側に斑がはいる)」から名付けられています。

●オリヅルランの好む栽培環境

・日光

南国生まれのオリヅルランは、日光を好む植物。


太陽の光が当たることにより、しっかりと丈夫な株に成長していきます。


したがって置き場所は、室内であればガラス越し、室外であれば太陽のよく当たる風通しのよい場所に置きましょう。


ただし夏季の直射日光は、葉焼けの原因になるため、明るい日陰に移動させるとよいでしょう。


また、オリヅルランは耐寒性にやや弱い特徴がありますので、戸外で育てるなら冬期は室内にいれて管理します。


外気温3度以下が、オリヅルランを室内に入れる目安と考えてください。


ただし育てている品種が「シャムオリヅルラン」の場合は、他の品種よりも寒さに弱い特徴があるので注意が必要です。


シャムオリヅルランは管理上10度以上の気温が必要なので、秋が到来したら早めに室内に取り込みましょう。

・土

オリヅルランは水はけの良い土であれば、それほど土質にこだわる必要はありません。


鉢植えで育てるなら、市販されている花苗用または観葉植物用の培養土が使えます。


地植えの場合は、排水性がよい場所に植えましょう。

●オリヅルランの栽培管理

オリヅルランの日常の栽培管理について見ていきましょう。

・水やり

オリヅルランは乾燥に強い植物ですので、水の与えすぎによる根腐れに注意しましょう。


また水やりの頻度は季節ごとに調節をする必要があります。


・春から秋(生育期)……土の表面が乾いたらたっぷりと与える
・冬(乾燥期)……土の表面が乾いて3~4日経過後に与える
・地植え……基本的に降雨のみで育つが、晴天が続いたら水を与える

・葉の手入れ

オリヅルランで葉が茶色く変化しているのをよく見かけないでしょうか?


原因の多くは根詰まり、または水の与えすぎによるものです。


全体が茶色くなってしまった場合は葉の根元からカット、葉先だけ変色したならオリヅルランの景観を美しくするため、先細りになっている本来の葉の形と同じになるようにカットしましょう。

・肥料

オリヅルランに肥料を与えると、葉の色が鮮明になる、葉のツヤが出るなどの効果があります。


肥料を与える季節は5月~9月ごろ。


ゆっくりと効き目のでる緩効性肥料を2ヶ月に1回、または効き目の早い液体肥料を7~10日に1回の割合で施しましょう。

・植え替え

オリヅルランは生育が旺盛な植物なので、栽培環境がよければ良いほど大きく成長します。


鉢植え栽培では1~2年に1度の植え替えを目安とし、5~9月の温暖な季節のうちに植え替えしてあげましょう。


鉢から出したオリヅルランの植え替え手順は次のとおりです。


1 オリヅルランの根についた土を約4分の1落とす
2 根の先をハサミでカット
3 1~2まわり大きな鉢に移動させる

・花と病害虫

オリヅルランは春から夏にかけて、ランナーの途中に小さな白い花を咲かせます。


病害虫についてあまり心配の必要はありませんが、まれにハダニやアブラムシが発生する場合があるので注意しましょう。


また風通しの悪い環境下ではカイガラムシの発生もあります。


増えすぎた子株は取り除く、枯れた葉は処分する、室内の場合は空気の流れを作るなどしてオリヅルランの環境改善をこころがけましょう。

●オリヅルランの増やし方

オリヅルランを増やす主な方法は次の2とおりで、植え付けや植え替えと同じく5月~9月が適期です。


いずれの方法も新しい鉢にオリヅルランを植えた後、十分な水やりをおこなってください。

・子株で増やす

オリヅルランを育てていると、株から白い茎(ランナー)が出てきます。


ランナーの先に子株がつきますが、葉の枚数が8枚以上のものを選択し、ランナーをカットした後、別の鉢に植え付けましょう。

・株分けで増やす

シャムオリヅルランなどのランナーが生えない品種、または鉢の中で大きく成長しすぎたオリヅルランの場合は株分けで増やします。

●さいごに

オリヅルランは丈夫かつあまり環境を選ばないので、ガーデニングに自信がない人にもおすすめできる植物です。


オリヅルラン栽培では寄植えやハンギング、水栽培やハイドロカルチャーなど、いろいろな見せ方で栽培を楽しむことが可能。


植物でアレンジを楽しみたい方、オリヅルランを育て増やしてみてはいかがでしょうか。

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冬も元気なおすすめの観葉植物8選!寒い時期の管理方法も解説

観葉植物は寒さに弱いものが多いため、冬に枯れてしまったり弱ったりといった経験をされた方が多いはずです。


やはり観葉植物には冬の時期も室内を明るく彩ってほしいもの。


そこで今回は比較的寒さに強く、冬も元気でいてくれるおすすめの観葉植物を紹介します。


冬の管理方法もヒントに、室内で上手に冬越しをしましょう。

1.観葉植物の冬の管理方法は?

多くの観葉植物は寒さで弱ってしまうので、基本的には室内温度が約10度以上保つように心がけなければなりません。


観葉植物の種類にもよりますが、冬はエアコンでの室温調整で観葉植物に適した温度にすることが大切なポイントです。


また、窓際は観葉植物にとって日光を浴びられる最適な置き場所ですが、冬は窓際に近いほど冷え込んでしまい、結露によってカビが発生することもあるので、窓際に置くのはおすすめできません。


冬は昼間の温かいうちだけ窓際に置いて日光浴をさせ、日が落ちる頃には室内の温かい場所へと適宜移動させるのも上手に冬腰をさせるコツと言えるでしょう。


そして、観葉植物は冬の間生育が緩慢になります。


水やりは控えめにし、加湿にならないように気をつけてください。


乾燥が気になるときは葉水を行うと効果的です。

2.冬も元気なおすすめの観葉植物8選

ここからは寒さに強く冬も元気な観葉植物を紹介していきます。

2-1.ドラセナ・コンシンネ

シャープに伸びる葉が美しいドラセナ・コンシンネ。


リビングをおしゃれにみせたい方や、モダンなインテリアに合わせるにはぴったりの観葉植物です。冬の室温は5度以上に保てれば問題なく生育してくれます。


また、ドラセナ・コンシンネは基本的に日光を好むので、日中の温かい時間帯は日光浴をさせてあげると、葉の色艶がよくなり、健康的に育ちます。

2-2.シュガーバイン

5枚の葉と垂れ下がって成長する姿が可愛らしいシュガーバインは、0度以上の温度があれば元気に育つ寒さに強い観葉植物です。


吊り下げてハンギングにするのもよし。シェルフに飾ってつるを垂れさせるのもまた素敵です。


ただし、シュガーバインは直射日光に弱いため、窓際に置く時はレースのカーテンなどで遮光し、葉やけを起こさないよう注意してください。

2-3.ユッカ

別名「青年の木」とも呼ばれるユッカ。


太い幹が特徴的で、力強さを感じられる観葉植物です。


温度は5度以上なら枯れる心配がないため、冬の時期は室内で冬越しをさせましょう。


なお、ユッカは暑さには強い観葉植物なので、春から秋にかけてはベランダに置いたり、戸外で日光浴をさせたりするのもおすすめです。

2-4.ガジュマル

ガジュマルは個性的な幹を持つことで知られ、強い生命力も大きな魅力があります。


本来は熱帯や亜熱帯に自生するため寒さに弱い印象を持ちますが、室温が5度以上であれば簡単に冬越しができます。


ただし、高温多湿を好む観葉植物のため、エアコンの風が直接当たるような場所では乾燥により弱ってしまうケースも。


冬に乾燥が気になる場合は霧吹きを使い、葉水を与えることをおすすめします。

2-5.オリヅルラン

柔らかい曲線を描くオリヅルランは、どんな雰囲気のインテリアにもマッチし、育て方も簡単なことからおすすめできる観葉植物です。


また、温度は0度まで耐えられるため、寒さにも強く、冬越しも手軽にできます。


ランナーが伸びてくるとまた違ったオリヅルランの姿を楽しめるので、ハンギングにして飾るのもいいでしょう。

2-6.テーブルヤシ

トロピカルな雰囲気を楽しみたい方は、テーブルヤシがおすすめです。


冬は5度以上あれば生育でき、耐陰性もあるので観葉植物にはもってこい。


葉からは清涼感を感じられるため、夏は涼しげ。


また、おしゃれな空間を作り出すのにも一役買います。


育て方の注意点としては、直射日光に弱いということを念頭に置き、置く場所を考慮して配置しましょう。

2-7.パキラ

観葉植物の中ではポピュラーで特に人気の高いパキラは、5度以上の寒さまで耐えられます。


暑さには強く日光も好むので、春から秋の時期は戸外で育てるのもおすすめ。


ナチュラル、モダン、和風、洋風など、さまざまなインテリアとマッチするのも嬉しいポイントです。


室内では葉に埃が積ってしまうので、定期的に拭き取るようにしてください。

2-8.多肉植物

豊富な種類がある多肉植物も、室内で飾る観葉植物におすすめです。


人気のエケベリア、セダム、グラプトペタルムなどは、多肉植物の中でも寒さに強く、0度まで耐えることができます。


まるでネックレスのように垂れ下がる葉を持つグリーンネックレスは、3度以上あれば問題なく生育可能。


そのほか、戸外でも生育できる耐寒性が強い種類もあるので、好みの多肉植物を選べるのも魅力的ですね。


多肉植物を選ぶときは耐寒性が強いものを選ぶと、冬の管理も簡単です。

3.まとめ

今回は冬も元気な観葉植物を紹介しました。


上記で紹介した観葉植物は、室温が0度〜5度以上保てれば問題なく育てられます。


外の気温や室温によってエアコンで温度を調節し、冬の室内もおしゃれに明るく彩ってみてくださいね。

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ガーデニングツールの収納おすすめ6選! 屋外収納のコツも解説

ガーデニング歴が長くなればなるほど、増えていくガーデニングルーツ。


お庭のあちらこちらに道具が散乱していると、作業もしづらいですよね。


「収納道具を揃えて庭をスッキリさせたい」


「効率よく作業ができる収納道具はある?」


そこで今回は、ガーデニングツールの収納に関してお悩みの方のために、収納のコツ4点やおすすめ収納グッツ6つをご紹介します。

●ガーデニングツールの収納ポイント4つ

すっきりと上手に道具を収納するためには、以下のようないくつかのコツがあります。

◆道具は大きさによって収納場所をわける

お庭や敷地の収納スペースに余裕がある場合、大きな道具と小さな道具は別にして保管しましょう。


大きな道具とは、柄の長いスコップ・芝刈り機・エアレーターなど。
小さな道具にはシャベル・ハサミ・グローブなどがあります。


特に大きな道具は横にしておくと取り出しに不便なため、縦にしての収納をおすすめします。


また小さな道具は引き出しのある棚やバケツタイプの収納ボックスに入れておくと便利です。

◆収納場所が作れない場合は壁面を利用

敷地が狭いなどの理由で収納スペースが取れないなら、壁面収納がおすすめです。


ウッドフェンスやアイアンフェンスなどを利用してフックをつければ、収納場所の確保が可能。


お気に入りの素材を使ってDIYで手作りしても素敵ですね。

◆作業時はツールバッグやポケット付きエプロンを利用

「作業時に使うものだけを手元に置いておきたい」という方なら、収納場所から必要なものだけを取り出して、ツールバックやツールボックス、ポケット付きエプロンにいれて作業をおこないましょう。


都度取り出して、作業終了時に保管場所にしまえば、ガーデニングツールを無くす心配もなくなります。

◆使用しなくなったツールは定期的な断捨離を

錆びすぎて使えなくなったハサミ、壊れたバケツ、使わなくなった鉢や皿などを放置しつづけていませんか?


増え続ける道具をそのままにしておくと、保管場所の確保が難しくなります。


少なくとも1~2年に1回のペースで、持っているガーデニングツールで不要なものがないかどうか確認しておきましょう。

●おすすめ収納道具6選

ここからは、ガーデニングルーツのおすすめ収納道具6つをご紹介します。

◆物置小屋

大容量の収納スペースを確保できるなら、物置小屋がおすすめです。


昨今ではさまざまなデザインの小屋が販売されているので、フレンチテイストやアンティークなどお庭の雰囲気にあった物置を選べるのも嬉しいですね。


あまり物置小屋を主張したくないなら、シンプルなデザインを選べばどんな風合いのお庭にもしっくり馴染むでしょう。


木製タイプの物置は雨や風、日光が原因で数年利用しているうちに腐食が進む場合があります。


1~2年に1度、自分で再塗装し、長持ちさせましょう。

◆小型物置

大きな小屋の設置が難しいなら、一回り小さな小型物置はいかがでしょうか。


小さいタイプの小屋であれば、玄関横や出窓の下など隙間スペースの活用も可能。


大型タイプと同様、形・色・素材・デザインは豊富にあるので素敵な空間を生み出すエクステリアとしても活躍するでしょう。

◆シェルフ

ガーデンツールをサッと取り出して使いたいならガーデンシェルフ。


道具だけでなく、鉢植え植物を一緒に置くと華やかなスペースが演出できます。


ガーデンシェルフはマンションやアパートなど、ベランダでガーデニングを楽しみたい人にもおすすめ。


木製タイプを使うなら雨風の当たりづらい場所に、金属製を選ぶならサビを避けるためにもアルミやステンレス製を選びましょう。

◆ボックス

ガーデンツールをしまい込んでおきたい方なら、ボックスタイプがおすすめです。


ボックスタイプの容量はさまざまで、中にはベンチや踏み台として利用できるものもあります。


木製やアースカラーを選べば、庭に置いても違和感なく馴染みますね。


1つのボックスで足りなさそうな場合は、重ね置きできるタイプを買っておくと便利です。

◆ガーデンバッグ

作業しながら手持ちで移動ができるガーデンバッグは、帆布、不織布やビニール製タイプが多く販売されています。


ガーデンバッグは最近では普段遣いのバッグとしても人気。


ガーデニングで使用し、置いたときの安定性を求めるなら、バケツタイプの工具ツールバッグを使っても便利でしょう。


不織布プランターを購入すれば、鉢としての活用もできますよ。

◆ガーデニングエプロン

ガーデニング好きなら一つはあると便利なガーデニングエプロン。


座り作業はもちろん、樹木の簡単な剪定などの立ち仕事でもすぐに道具を取り出せる一番便利なアイテムです。


首からかける長いタイプのエプロンが苦手なら、ポケットの付いた腰エプロンでも十分に重宝しますよ。

●さいごに

ガーデニングを楽しむなら、道具の収納にもこだわりたいところ。


いろいろな収納グッズを比較しならが選ぶのも楽しいひとときですよね。


今回ご紹介したアイテムを参考に、ぴったりの収納アイテムを見つけてみましょう。

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コニファーの栽培方法6ポイント! 鉢植え栽培のコツも合わせてご紹介

冬の寒い時期も緑を楽しめるコニファーは、洋風はもちろん和風のガーデンにもマッチする常緑樹。


「コニファーってどんな種類があるの?」


「コニファー栽培は難しい?」


これからコニファーを植えようと予定しているなら、このような疑問をもつ方もいらっしゃるでしょう。


そこで今回はコニファー栽培の基本として、育て方のポイントを6つに分けてご紹介します。

◆コニファーはどんな植物?

一口にコニファーといっても、日本で栽培できる品種は200ほど。


日本以外では数万にものぼる品種があるといわれています。


またコニファーという呼び名はヨーロッパに自生する針葉樹の総称で、イチイ科・マツ科・ヒノキ科・ナンヨウスギ科など多くの科目が含まれています。


そのため同じコニファーでも色や形は多種多様。


コニファーの色や形の特徴を見てみましょう。


・色………緑・青緑・黄緑・黄金・銀緑青・濃緑・班入りなど

・樹形………円筒形・円柱形・ロケット形・円錐形・匍匐型など

・樹高………数十センチ~20メートル位

◆コニファーの人気種

ここではコニファーの人気3種をご紹介します。

・ゴールドクレスト

葉の色が明るい緑色で、クリスマスツリーなどにも活用されています。


庭を明るく華やかな雰囲気にしたい人におすすめ。


コニファーの中でも人気品種です。

・シルバースター

狭円すいの樹形、旺盛な分枝、星型の枝先が特徴。


耐陰性があるため「半日陰の場所しかない」という方にもおすすめです。

・ブルーカーペット

コニファーをグランドカバーとして使いたい人におすすめ。


暑さ、寒さに強く丈夫なため、初心者でも育てやすい品種です。

◆コニファーの購入と植え付け

コニファー栽培を始めるなら、園芸店でポット苗を購入する方も多いかと思います。


苗の購入では、可能なかぎり品質のよいコニファーを選ぶのが大切。
良い苗の条件は次の通りです。


・葉の変色がなく、色艶が良い

・ポットの下から根が出ていない

・葉がきちんと繁っていてみずみずしい

・葉に触れても簡単に落ちない

・枝が軟弱ではない


ポットで購入した苗は季節を問わず植え付けが可能です。


ただし夏場のムレや乾燥は好まないので、できるだけ春または秋に植え付けてあげましょう。


鉢植えにするなら苗よりも一回り大きな鉢に、庭に植えるなら深さ2~3倍の穴に植え付けます。


また複数を地植えにするなら、品種による高さや幅を考慮して間隔を決めてください。

◆コニファーの好む環境

コニファー栽培ではきれいな葉色を出すためにも、基本的に日光が当たる場所を選びましょう。


ただ品種(ヒノキ科・スギ科)によっては半日陰のような場所でも育ちます。


土壌は保湿性、排水性、有機性に富んだ土質が好み。


また鉢植えで育てるなら、観葉植物用に市販されている土でも構いません。

◆コニファーの栽培管理

・水やり

植え付け直後の水やりは、鉢植え地植えともに根付くまで十分な水やりが必要です。


根付いた後の水やり方法は次のとおりです。


・鉢植え………土の表面が乾いたら十分に与える・夏は朝夕、冬は午前中が適している


・地植え………降雨のみで育つ

・肥料

肥料やりはコニファーの成長度、葉の色艶に良い影響を与えます。


鉢植えにしたコニファーには、頻繁な水やりで肥料が流れてしまわぬように緩効性肥料がおすすめです。


地植えで育てるコニファーには、2月頃に化学肥料を元肥として与え、生育が悪い場合や、大きく育てたいなら7月ごろに追肥しましょう。

・剪定

いつ見ても樹形が整い、剪定いらずのイメージがあるコニファーですが、品種によっては成長するにしたがい樹形が乱れ、剪定が必要な場合もあります。


深く刈り込む「強剪定」の適期は3~4月の春先。


この時期の剪定は新芽が出る前なので、大幅に枝を切っても成長に影響を与えません。


対して「軽剪定」の適期は真夏を除く6~10月。


不用意に伸びすぎた枝を手で摘み取る程度にとどめましょう。


なお剪定時のハサミは、枝を茶色く変化させないためにも、セラミック製を使用してください。

◆コニファーの植え替え

鉢植えで育てているコニファーの場合、2~3年ごとの植え替えが必要です。


理由は、コニファーの大きさが鉢に見合わないと保水性、排水性が悪くなり根詰まりを起こす可能性が出てくるから。


植え替えは、春先から秋に一回り大きな鉢に根を崩さないようにそっと植え替えるのがポイントです。

◆コニファーが茶色くなる原因

コニファー栽培で多い悩みごとに「葉が茶色になり枯れる」現象があります。


これは湿気によるムレ、夏の暑さ、金属に触れたなどが原因です。


残念ながら枯れた部分はほぼ復活しませんので、茶色く変化した枝は手でそっと摘み取りましょう。


また枝全体の葉が枯れているなら、枝の生え際からカットしてください。


本来きれいな緑色をしているコニファーならすぐに色の変化に気が付きますが、元々の葉色が黄色系のコニファーの場合、枯れ始めに気づかない場合もあります。


見た目では分かりづらい品種では、実際に葉を触って水分不足になっていないかどうか確認してみましょう。

◆さいごに

今回は一般的なコニファー栽培についてご紹介しましたが、コニファーは品種によって適切な環境や栽培方法が異なります。


お気に入りの品種を見つけたら、必ずその品種に見合った栽培法を確認しておきましょう。

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ミカンを家庭菜園で育てよう!6つの栽培ポイントを紹介

冬に食べたくなる代表的なフルーツといえばミカンを思い浮かべる方が多いはず。


ミカンは育てやすく実付きもいいため、家庭菜園にもおすすめしたい果樹のひとつです。


そこで、こちらの記事ではミカンを上手に育てるための栽培ポイントを紹介します。


この機会にぜひ家庭菜園で育てて、自家製の美味しいミカンを味わいましょう。

1.ミカンの基本情報

日本で「ミカン」と呼ばれているのは、「温州(うんしゅう)ミカン」という品種のことを指します。


原産地は日本。収穫期は種類によって少し異なりますが、だいたい10月〜12月頃です。


性質は暑さに強いものの寒さにはやや弱く、マイナス5度を下回る地域では栽培が難しくなります。


しかし、樹高も2m程度と低く、管理がしやすくて育て方も簡単なことから、環境さえ適応すれば家庭菜園初心者にもおすすめの果樹です。


常緑性なので冬の庭を緑化することにも繋がるでしょう。

2.【ミカンの育て方】6つの栽培ポイントを紹介

それでは、ミカンの6つの栽培ポイントを紹介していきます。


育て方を参考にし、甘酸っぱい美味しいミカンを収穫してみてくださいね。

2-1.ミカンは日光が大好き

ミカンは日当たりがいい場所を好む果樹です。


地植えするときは一年を通して日光が当たる場所へ植え付けるようにすると、さらに実付きがよくなるでしょう。


鉢植え栽培は基本的に日当たりがいい場所に置いて育てますが、梅雨の時期や長雨が続くようであれば軒下で雨よけをすると、病害虫の発生を抑えられるので、適宜置き場所を変えることをおすすめします。


また、冬に気温がマイナス5度以下になる地域では鉢植え栽培にして室内に取り込むか、温室で育てるようにしましょう。

2-2.3月〜4月が植え付けの適期

植え付けは寒さが和らぐ3月〜4月が適期です。


水はけがよく、保水性も兼ね揃えた土作りを目指しましょう。


地植えする場合は、赤玉土、腐葉土、堆肥などをすき込んでから植え付けてください。


鉢植えは自分でブレンドするのもOKですが、家庭菜園初心者には市販の培養土がおすすめです。


なお、植え付ける際には接ぎ木した部分を埋めないことにも注意してください。


ミカンではなく、台木に使われた木の芽が出てしまう可能性があるからです。

2-3.鉢植え栽培は植え替えが必須

鉢植え栽培は植え替えをしなければ根詰まりを引き起こしてしまいます。


根詰まりは成長をストップさせたり、水の吸い上げや実付きが悪くなったりするため、少なくとも2年に1回は植え替えをしましょう。


植え替え時期は植え付けと同様に3月〜4月の時期に行います。


古い土はなるべく落とし、一回り大きい鉢へ新しい土を使って植え替えてください。

2-4.植え付けて1年間は水やりをしよう

地植え栽培では、植え付けて約1年の間は根があまり張っていないので、水やりをする必要があります。


土の表面が白く乾いていたり、降雨がない日が続いていたりする時には水をたっぷりと与えましょう。


鉢植え栽培では土の表面が乾いていたら、水が下から流れ出るまでたっぷりと水を与えます。


夏場は特に水が乾きやすいので、朝と夕方の涼しい時間帯に1日2回水やりをするのもいいでしょう。

2-5.肥料を与えて実付きをアップ

ミカンは肥料の与え方も栽培するうえで重要なポイントとなります。


与える時期は寒さが和らぎ始める3月の頃と、開花後の6月の時期。


そして収穫を終えた10月〜11月ごろの時期にも肥料を与えてください。


肥料には有機肥料または化成肥料を与えましょう。


家庭菜園初心者は、リン酸、窒素、カリウムのバランスが取れた果樹専用の肥料を使うことをおすすめします。

2-6.摘果と剪定で健康的に大きく育てよう

ミカンは葉が25枚に対して1つのミカンがなるように摘果すると、美味しいミカンがなります。


果実がたくさんなり過ぎてしまうと美味しさが半減してしまうので、摘果して個数を調整しましょう。


また、枝が密集している箇所や不要な枝を剪定をすることにより、日光が全体に行き渡って風通しもよくなり、病害虫の予防にも繋がります。


3月が剪定の適期なので、この時期に不要枝などをチェックしておきましょう。

3.ミカンの収穫の仕方

続いて、ミカンの収穫の仕方について解説していきます。

3-1.ミカンの収穫時期

ミカンは種類によって収穫時期が異なります。


極早生ミカンは10月の初めから収穫可能。


早生ミカンは11月から収穫でき、中生ミカンは12月の中旬頃から収穫時期になります。


収穫が一番遅いのは晩生ミカンで濃厚な味わいが楽しめるミカンです。


いずれのミカンも全体が黄色く染まったら収穫のタイミングなので、しっかり完熟するまで待ちましょう。

3-2.ミカンの収穫方法

ミカンの収穫方法は簡単です。


枝を切るための園芸バサミが必要なので、収穫をする前に用意しておきましょう。


完熟したミカンを見つけたら、ヘタの部分についている枝を園芸バサミでカットして収穫します。


採れたばかりのミカンは水々しく美味しいので、なるべく早めに食べてくださいね。

3.まとめ

ミカンの育て方と栽培ポイントを紹介しました。


家庭菜園でミカンを育てれば、育てる楽しさと収穫の面白さを体験できます。


自分で育てた美味しいミカンは、喜びもひとしおでしょう。


興味のある方はぜひ家庭菜園でミカンを育ててみてください。

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