ガーデンフェンスで庭をおしゃれに!人気の種類やおすすめレイアウト5つを紹介

花と緑がおしゃれに映えるガーデンフェンス。


ガーデニング初心者の方やより本格的な庭づくりを目指している方には、必須アイテムと言っても過言ではありません。


こちらの記事ではガーデンフェンス人気の種類やおすすめのレイアウトを紹介します。


ガーデンフェンスを使い、おしゃれな庭づくりに役立ててください。

1.ガーデンフェンスとは?

ガーデンフェンスは隣家との境界に設置したり、庭を区切ったりする時に使われる柵のことを言います。


道路からの目隠しや視線を遮ることにも活用され、プライバシーを保護する面で役立つメリットもあります。


フェンスにつる性の草花を絡ませれば、自然豊かで華やかな空間ができ、ガーデニングの楽しみ方がさらに広がるはず。


庭の背景にもなり、草花の美しさを引き立てるメリットも嬉しいポイントです。

2.ガーデンフェンスの種類

ガーデンフェンスの種類はさまざま。ここでは人気のあるガーデンフェンスの種類を紹介します。

2-1.木製のフェンス

ガーデンフェンスで得意に人気がある種類は木製のフェンスです。


植物とよく調和し、DIYやリーズブルな価格で設置できることから、多くの庭で採用されています。


ただし、天然木を使ったガーデンフェンスは雨風の影響を受けて劣化していきます。


倒壊の危険性があるため、数年での交換が必要になる点を押さえておきましょう。

2-2.アルミ製の目隠しフェンス

耐久性のあるアルミなどでできた木目調の目隠しフェンスも人気です。


初期費用は高いものの、丈夫さや設置後のメンテナンスフリーな利点があり、アルミ製のものを選ぶ方も増えています。


ボーダーフェンスやおしゃれな縦格子のフェンスなど、いろいろな商品があるため、興味ある方は外構業者やエクステリア専門業者に一度相談してみるといいでしょう。

2-3.アイアンフェンス

アイアンフェンスは鉄やアルミ素材で作られたフェンスです。


加工のしやすさから、いろいろなデザインの商品が各メーカーから販売されています。


ロマンチック、フレンチ、カントリーなど、さまざまなガーデニングスタイルとマッチ。


アンティークな雰囲気と重厚感も感じられ、庭全体がセンスよくまとまります。


目隠し効果は薄いものの、「草花を絡ませたい」「隣家との境界に使いたい」という方にはおすすめです。

3.ガーデンフェンス5つのおすすめレイアウトを紹介

ガーデンフェンスをレイアウトすることで、庭がもっとおしゃれな空間に変化します。


おすすめのレイアウトを紹介するので、こちらもぜひチェックしてください。

3-1.つるバラでロマンチックにレイアウト

ガーデンフェンスにもっともおすすめしたいのが、つるバラを用いたレイアウトです。


開花時期にはつるバラの花が美しく咲き誇り、ガーデンフェンスの一面を覆って目隠しにも役立ちます。


バラ好きな方やバラに興味のある方はつるバラを誘引して、ロマンチックな庭の雰囲気を楽しみましょう。

3-2.大人可愛い壁掛けアイアンプランター

壁掛けのアイアンプランターを活用すれば、花壇のスペースが取れない方や庭が手狭な家庭でもガーデニングが楽しめます。


アイアンプランターはシックで大人可愛いレイアウトが可能。


草花の寄せ植えをしたり、グリーンを垂らしてナチュラルに飾ったりと、植え方次第でさまざまな表情を見せてくれる面白みもあります。

3-3.オーナメントやフラワースタンドでおしゃれに演出

動物や車輪のオーナメント、ブリキ缶にプレートなど。


ガーデンフェンスにいろいろなものを付けたり飾ったりすることで、おしゃれでアンティークな演出も可能です。


フラワースタンドで草花もバランスよく飾り、ナチュラルな雰囲気もプラスすると、温かみのあるレイアウトになるでしょう。

3-4.ガーデンフェンスを植物の背景に

ガーデンフェンスは植物や庭の背景にもなります。


ガーデンフェンスの手前に樹木を植栽するとフェンスが額縁のような役割を果たし、緑が一層引き立つ効果があります。


樹木をライトアップして、ガーデンフェンスに陰影を映し出すなど、ライトアップで夜も素敵な庭づくりができます。


ガーデンフェンスを使って魅力的な演出にチャレンジしてみましょう。

3-5.コンテナガーデンですっきりと

アイアンフェンスは風通しがよく日差しも遮らないため、すっきりしたコンテナガーデンのレイアウトがおすすめです。


フラワースタンドを使って高低差を出し、おしゃれに配置。季節の一年草を飾り、花いっぱいの庭を作りましょう。

4.まとめ

今回はガーデンフェンスの人気のある種類や、おすすめのレイアウトを紹介しました。


ガーデンフェンスに興味のある方は上記をぜひ参考にし、おしゃれな庭づくりに役立ててください。


ただし、ガーデンガーデンフェンスはDIYも可能ですが、基礎をつくったり水平に設置したりと、施工には時間と手間がかかります。


一度、信頼できる専門業者や外構業者へ相談してみることをおすすめします。

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小さな庭を広く見せるには?使えるテクニック6選をご紹介

「ガーデニングができる庭はあるけれどスペースが小さい」
「もう少し庭を広く見せたい」なんて感じたことはありませんか?

日本の住宅事情において満足できる庭のスペースを持つのは、中々難しいもの。土地が狭いからといって諦めず、工夫をほどこせばガーデニングスペースを今よりも広く見せることが可能です。

今回は、狭い庭を広く見せるテクニック6選をご紹介しましょう。

視覚の錯覚を利用して植栽のレイアウトを

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夜な夜な#庭計画。楽しい時間♪ #garden

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ガーデニングをするなら自分の好きな植栽を好きな場所に植えたいところですが、庭を広く見せるためには「近景と遠景」を作り、庭に奥行きを感じられるようにすることが大切です。

奥行きを作るポイントは、庭全体を見渡す場所の付近には大きなものを、奥にいくに従って小さなものを植えることです。

近景を作るには、庭の大きさに応じて高木または中・低木を配置します。
ただし葉のボリュームがあり、特に夏場の生い茂る時期に中の様子が全く見えないような木は人に圧迫感を与えることもあるので避け、見た目の印象が軽やかな木を選択するようにしましょう。

遠景を作るには高さのない草木を植えて、大きな幹や葉の間から奥に植えた小さな植物が見える状態を作ると効果的です。

視覚の錯覚を利用するなら「色」も大切な要素です。
玄関の入口などの庭を見渡す位置の近景には「明るい色」、遠くに置くものは「暗い色」を使うことで、実際の距離感よりも広く感じさせることができます。植える植物の花色や壁色、その他の資材などで活用してみましょう。

ガーデンオブジェは小さいものを

庭づくりのアクセントとして人気のあるガーデンオブジェ
うさぎや小鳥などのアニマルものをはじめとして、いろいろな種類が販売されていますよね。
スペースの限られた庭に置くなら、なるべく小さめのものを選びましょう。

また、複数のオブジェを置くときはテーマに統一性を持たせて、庭の印象がバラバラにならないことも大切です。

置き場所は庭の奥側
自然と視線を遠くに誘導することで庭の広がりや奥行きを感じさせることができます。

垂直の空間を利用して花を飾る

限られた庭のスペースでは花を植える数も限られてしまいます。

そこで活用したいのが、壁面フェンス垂直壁掛けプランターなどの垂直の空間を利用したアイディアグッズ。
これらは小さなスペースでも多くの植栽を楽しめるのがメリットです。

壁面フェンスを利用するならハンギングバスケットを掛けたり、つるバラ・クレマチス・ハゴロモジャスミン・トウケイソウなどツル性植物を誘導したりすると素敵。
垂直壁掛けプランターは、花を栽培できるだけでなく家庭菜園として使えるものも。

いろいろな素材や個性のあるデザインなど多くの種類が販売されているので、お気に入りの一品を見つけてみましょう。

園路を作るなら曲線で

園路とは、庭の中に作る「歩道」のこと。
敷石やレンガ、コンクリートペイパーなど色々な素材で作ることができ、雑草対策や庭の動線を作る上でとても重要な役割を果たします。

小さな庭の園路は、直線よりも曲がりくねった曲線を利用して作る方が効果的。曲線にすることで道が長くなり、視覚的または感覚的に奥行きを演出することができます。

狭い空間をわざと仕切る

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お庭をすっきり隠せる #ボーダーフェンス のご紹介です。⠀ 外からの視線が気になるお庭に、適度に抜けて隠せるフェンス。xoxoさんのように、グリーン豊かなお庭にも、すっきり馴染んでくれます。⠀ (写真をタップすると商品販売サイトへ移動できます)⠀ xoxo, RoomClip 873067⠀ .⠀ ▼アルミ製ボーダーフェンス: 幅90×奥行18×高さ149cm 重量5.7kg⠀ ご紹介した写真に使われている商品は、ショップのHPでもご紹介しております。⠀ @ekurashi プロフィール欄より、よろしければご覧ください!⠀ .⠀ .⠀ #庭のある暮らし#greenのある暮らし#グリーンのある暮らし#グリーンのある生活#お庭#お庭づくり#外構#すっきり暮らす#暮らしを整える#マイガーデン#庭diy#花#花のある暮らし#グリーン#ガーデニング#オルレア#ガーデンポールソー#日々の暮らし#暮らしを楽しむ#マイホーム#間取り#山善園芸部#インテリア#住まい#おうち#家づくり#山善#yamazen#くらしのeショップ

おうち_暮らし_収納_キッチン |山善くらしのeショップさん(@yamazen_shop)がシェアした投稿 –

自分で作るのは少し難しいかもしれませんが、レンガなどの長方形のものを利用する時は、並べるときに進行方向にそって縦方向に配置すると、さらに奥行きを感じさせることができますよ。

狭い庭を広く見せるために、あえて仕切りを入れると空間にメリハリが生まれます。
これは、仕切りを設置することで人は向こう側にある空間に広がりを感じることを利用した手法です。

ここで注意したいのが、仕切りの素材や大きさ
色が暗くて大きな仕切りを入れると圧迫感を感じて逆効果になるので注意しましょう。

広く見せる効果を生む仕切りは、適度な高さ・周りの雰囲気とマッチした素材・向こうが適度に透けて見えるものです。
アイアンや木製のボーダーフェンスやラティスフェンス、レンガなどを活用してみましょう。

室外機や配管は見せない工夫を

庭を広く見せるなら、視覚に入る不要なものはスッキリとさせたいもの。
ガーデニングスペースに室外機や立水栓などの配管がそのまま存在していては、せっかく選んだ花や草木の魅力が半減してしまいます。

最近ではこれらを隠すための目隠しアイテムが多数販売されています。
ウッド製のものが多く見られますが、雪や雨による腐食が心配ならアルミ製の素材を使用したものを選ぶと長い期間使えて安心です。

また、ガーデニング作業のときに使うホース・スコップ・じょうろなどを保管しておく収納ボックスなども、庭の雰囲気に合わせた素材を選びましょう。

見せたくないものは隠し、違和感のない素材でカバーすることで視覚的なストレスを減らすことができるでしょう。

小さな庭を広く見せるテクニックは沢山存在します。
もし、今手入れをしている庭があるなら、今回ご紹介した手法を一つずつ試してみましょう。

わたしはの個人的な体験(挑戦?)でお金を稼いで、無理やり大きな庭にしたいたくらみ(笑)がありました。Australiahighlow.com/official.htm(ハイロー)というところでやってみましたが、3か月かかって素質がないことが分かりました(泣)

狭いからといって理想の庭が手に入らないと諦める必要はありません。
工夫を凝らして素敵なマイガーデンを手に入れてくださいね。

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