おしゃれな庭づくりに活躍!ガーデニングDIYアイテム10選

タイル、レンガ、枕木、チェア、ガーデンフェンスなど。


おしゃれな庭づくりには欠かせないガーデニングDIYアイテムを紹介します。


DIY方法や注意点、おしゃれなアイデアなども解説するので、初めてガーデニングのDIYにチャレンジする方もぜひ参考にしてください。

1.タイル

タイルは庭の小道やアプローチに使ったり、イスやチェアを置けるプライベートな空間を作れたりと、おしゃれな庭づくりに欠かせないDIYアイテムです。


モルタルなどを使わずにタイルを並べるだけでもおしゃれな雰囲気が演出できます。


初心者にはジョイント式タイルがおすすめ。はめ込むだけで簡単にDIYできるので、ぜひ使用してみてください。

2.レンガ

レンガは庭の小道や花壇づくりにも活躍します。


草花との相性がいいので、庭が広い家庭ではレンガ敷きもおすすめです。


レンガ敷きのDIY方法は、はじめに地面を平らにならしてから、デザインに沿ってレンガを並べていきます。


レンガがずれないように、枕木などを使って縁を押さえておくと作業がしやすくなるでしょう。


レンガとレンガの隙間にはモルタルの代わりに砂使って入れていくと、DIYも簡単です。

3.枕木

ナチュラルな雰囲気が好みの方は、枕木を使ったガーデニングDIYがおすすめです。


枕木を使ったアプローチづくりは、土を掘ってから枕木を埋めるだけ。


枕木の間にはグランドカバーとなる植物を植え込めば、よりナチュラルでおしゃれなアプローチが完成します。


グランドカバーにはクラピアやディコンドラ、ヒメツルソバ、エリゲロンなどの植物がおすすめですよ。

4.チェア・テーブル

ガーデニングに力を入れているのであれば、庭に憩いの空間を作りたいと思う方も多いはず。


そんな時は、チェアやテーブル、ベンチなどのガーデンファニチャーをセレクトしましょう。


ガーデニングやDIYで疲れた時は座って休憩できますし、草花を置いておしゃれにレイアウトするのもアリ。


チェアやテーブルなどは自分でDIYもできるので、好みのテイストにアレンジしてみてはいかがでしょうか。

5.ガーデンライト

ガーデンライトは夜の景色を一変させ、ムードな雰囲気を演出できる優れもの。


シンボルツリーやサブツリーを下から照らしたり、住宅の壁に木の影を映し出したりすると、ワンランク上のおしゃれな外観になります。


ただし、ガーデンライトの種類によっては専門の資格を有しなければ設置できないものもあります。


ガーデンライトを自分で設置するなら、DIY向けのローボルトライトを選ぶといいでしょう。

6.天然芝・人工芝

ガーデニングを始めたら、誰もが憧れる緑の芝。特に天然の芝は四季折々の変化が楽しめ、見た目も美しいのが特徴です。


しかし、今はお手入れがラクな人工芝も人気があり、リアルな質感で一年中緑の芝を楽しめるものが多くあります。


どちらにもメリット・デメリットがあるので、手入れが苦手、あまり時間をかけられないという人は人工芝を。


コストを安く済ませたい、本格的なガーデニングを楽しみたいという人は天然芝を選ぶのがおすすめです。

7.景石・砂利

景石は景観づくりに活用する天然の石のことをいいます。


和風の庭園やロックガーデンで活躍するので、これらのテイストにするならばぜひ活用していきましょう。


砂利は色幅が豊富なので、洋風、南欧風、和風、モダンなど、さまざまなテイストに合います。


見た目がおしゃれになるほか、防犯対策や雑草よけになるなどのメリットも。


DIYの仕方は砂利を敷く前に、地面を平らにならしてから防草シートを敷き、その上に砂利をまんべんなく敷いていくだけなので、初心者でもトライしやすいです。

8.フラワースタンド

フラワースタンドは空間を活用できるので、鉢物が多い方はマストアイテムです。


スペースをあまりとらないため、ウッドデッキや玄関前などのスペースを有効活用でき、レイアウト次第でおしゃれな演出も可能です。


木製のフラワースタンドは木材を使ってDIYできるので、好みの色にペイントし、自分だけのフラワースタンドを作ってみましょう。

9.ガーデンフェンス

ガーデンフェンスは仕切りや目隠しの用途で多く使われますが、ハンギングをかけたりつる性の植物を這わせたりすれば、ガーデニングスペースとして有効に使えます。


しかし、簡単なガーデンフェンスならDIYも可能ですが、悪天候や腐食などで倒壊する危険性もあるので注意が必要です。


おすすめは耐久性の高いアルミ製のフェンス。


軽量で耐久性があり、雨風に強く害虫による被害もほとんどないので、一度設置すればメンテナンスフリーで使えます。


自分で設置するのが難しい場合は、外構業者に依頼するのも一つの手です。

10.ガーデンアーチ

主につるバラを這わせるのに活躍するガーデンアーチ。


おしゃれな庭づくりやロマンチックな雰囲気を演出するなど、役立つガーデニングアイテムです。


ガーデンアーチを設置する場合は、風での倒壊を防ぐために基礎づくりが重要なポイントとなります。


モルタルやブロックを活用し、基礎の強度を高めて安心して使えるガーデンアーチを設置しましょう。

まとめ

今回はおしゃれな庭づくりに活躍するガーデニングDIYアイテムを紹介しました。


自分の理想とする庭を作るためには、ガーデニングのDIYやアイテムが欠かせません


タイル、レンガ、枕木、ガーデンファニチャーなど、さまざまなアイテム活用して、素敵な庭を作りましょう。

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ガーデンフェンスで庭をおしゃれに!人気の種類やおすすめレイアウト5つを紹介

花と緑がおしゃれに映えるガーデンフェンス。


ガーデニング初心者の方やより本格的な庭づくりを目指している方には、必須アイテムと言っても過言ではありません。


こちらの記事ではガーデンフェンス人気の種類やおすすめのレイアウトを紹介します。


ガーデンフェンスを使い、おしゃれな庭づくりに役立ててください。

1.ガーデンフェンスとは?

ガーデンフェンスは隣家との境界に設置したり、庭を区切ったりする時に使われる柵のことを言います。


道路からの目隠しや視線を遮ることにも活用され、プライバシーを保護する面で役立つメリットもあります。


フェンスにつる性の草花を絡ませれば、自然豊かで華やかな空間ができ、ガーデニングの楽しみ方がさらに広がるはず。


庭の背景にもなり、草花の美しさを引き立てるメリットも嬉しいポイントです。

2.ガーデンフェンスの種類

ガーデンフェンスの種類はさまざま。ここでは人気のあるガーデンフェンスの種類を紹介します。

2-1.木製のフェンス

ガーデンフェンスで得意に人気がある種類は木製のフェンスです。


植物とよく調和し、DIYやリーズブルな価格で設置できることから、多くの庭で採用されています。


ただし、天然木を使ったガーデンフェンスは雨風の影響を受けて劣化していきます。


倒壊の危険性があるため、数年での交換が必要になる点を押さえておきましょう。

2-2.アルミ製の目隠しフェンス

耐久性のあるアルミなどでできた木目調の目隠しフェンスも人気です。


初期費用は高いものの、丈夫さや設置後のメンテナンスフリーな利点があり、アルミ製のものを選ぶ方も増えています。


ボーダーフェンスやおしゃれな縦格子のフェンスなど、いろいろな商品があるため、興味ある方は外構業者やエクステリア専門業者に一度相談してみるといいでしょう。

2-3.アイアンフェンス

アイアンフェンスは鉄やアルミ素材で作られたフェンスです。


加工のしやすさから、いろいろなデザインの商品が各メーカーから販売されています。


ロマンチック、フレンチ、カントリーなど、さまざまなガーデニングスタイルとマッチ。


アンティークな雰囲気と重厚感も感じられ、庭全体がセンスよくまとまります。


目隠し効果は薄いものの、「草花を絡ませたい」「隣家との境界に使いたい」という方にはおすすめです。

3.ガーデンフェンス5つのおすすめレイアウトを紹介

ガーデンフェンスをレイアウトすることで、庭がもっとおしゃれな空間に変化します。


おすすめのレイアウトを紹介するので、こちらもぜひチェックしてください。

3-1.つるバラでロマンチックにレイアウト

ガーデンフェンスにもっともおすすめしたいのが、つるバラを用いたレイアウトです。


開花時期にはつるバラの花が美しく咲き誇り、ガーデンフェンスの一面を覆って目隠しにも役立ちます。


バラ好きな方やバラに興味のある方はつるバラを誘引して、ロマンチックな庭の雰囲気を楽しみましょう。

3-2.大人可愛い壁掛けアイアンプランター

壁掛けのアイアンプランターを活用すれば、花壇のスペースが取れない方や庭が手狭な家庭でもガーデニングが楽しめます。


アイアンプランターはシックで大人可愛いレイアウトが可能。


草花の寄せ植えをしたり、グリーンを垂らしてナチュラルに飾ったりと、植え方次第でさまざまな表情を見せてくれる面白みもあります。

3-3.オーナメントやフラワースタンドでおしゃれに演出

動物や車輪のオーナメント、ブリキ缶にプレートなど。


ガーデンフェンスにいろいろなものを付けたり飾ったりすることで、おしゃれでアンティークな演出も可能です。


フラワースタンドで草花もバランスよく飾り、ナチュラルな雰囲気もプラスすると、温かみのあるレイアウトになるでしょう。

3-4.ガーデンフェンスを植物の背景に

ガーデンフェンスは植物や庭の背景にもなります。


ガーデンフェンスの手前に樹木を植栽するとフェンスが額縁のような役割を果たし、緑が一層引き立つ効果があります。


樹木をライトアップして、ガーデンフェンスに陰影を映し出すなど、ライトアップで夜も素敵な庭づくりができます。


ガーデンフェンスを使って魅力的な演出にチャレンジしてみましょう。

3-5.コンテナガーデンですっきりと

アイアンフェンスは風通しがよく日差しも遮らないため、すっきりしたコンテナガーデンのレイアウトがおすすめです。


フラワースタンドを使って高低差を出し、おしゃれに配置。季節の一年草を飾り、花いっぱいの庭を作りましょう。

4.まとめ

今回はガーデンフェンスの人気のある種類や、おすすめのレイアウトを紹介しました。


ガーデンフェンスに興味のある方は上記をぜひ参考にし、おしゃれな庭づくりに役立ててください。


ただし、ガーデンガーデンフェンスはDIYも可能ですが、基礎をつくったり水平に設置したりと、施工には時間と手間がかかります。


一度、信頼できる専門業者や外構業者へ相談してみることをおすすめします。

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庭の花壇を手作りするには? 花壇作りDIYのポイント5点

敷地内のエントランスから玄関までの通路、庭のスペースなどに樹木や草花を植え付け四季折々の風景を楽しむのがガーデニングの醍醐味。


植物を植えるスペースと芝や通路との区切りをつけるために活用される花壇ですが、プロの手に頼らず自分で作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、DIYで花壇を作るときのポイントを5つ、また各注意点などについてご紹介します。

花壇の適する設置場所

草花または野菜などを育てるための花壇ですから、日の当たりが悪い場所は避けましょう。


植物によって適する環境は異なりますが、その多くは「風通し、日当たりの良い場所」を好みます。


ただし、日光が当たるからといって西日の強すぎる場所は、植物が元気に育たないばかりか弱ってしまう可能性が高くなるので注意が必要です。


また、風や雨の強く当たる場所も極力避けてください。

花壇の完成イメージを考える

花壇を作る上では前もって完成予想図を頭の中で完成させておくと、自分の思い描いた花壇が作られます。


スケッチが得意であれば実際の風景を紙面上に描いてもよいでしょう。


どのような花壇を作るか決める工程で重要なのが、建物や周りの草花と釣り合いのとれたスペース作りを心がけること。


花壇の大きさ、枠の素材は何を使うか、どんな植物を植えるかなどを考え、周りの景色から花壇だけが浮いた存在にならないように注意して計画を練っていきましょう。

土の作り方

何も植物を植えていないスペースに花壇作りをするのなら、土作りも重要な作業の一つです。


土作りの手順は以下の通りです。


1 土を20~30㎝掘り起こす
2 掘り起こした土の中にあるゴミ(雑草・枝・小石・根など)を除去する
3 掘り上げた土で固まっているものがあれば崩しておく
4 肥料を含んでいない堆肥(腐葉土やピートモスなど)を加えよく耕す
5 土の酸度をアルカリ性に傾かせるため、必要であれば苦土石灰を施し約1週間放置
6 培養土や堆肥を加えさらに約1週間経過させ完成


土の酸度を測るには酸度計測器が便利です。


日本の降水量の多さは土壌が酸性になる原因となりますが、特に野菜の栽培などでは弱酸性土壌(pH6)を好むものが多いため酸度調整が必要となります。


ただし、強酸性(pH5以下)を最適土壌とするスズラン・カラー・ベゴニア類・アザレア・ツツジなどの植物も存在するので、植える予定の植物の好む酸度を調べておいて対応するとよいでしょう。


花壇を家庭菜園で利用するなら、店で販売されている野菜用培養土を利用してもかまいません。

枠になる素材を決める

土の準備作業と同時に花壇の枠になる素材を選んでいきましょう。


自然素材を利用するなら石材・木材・流木などがあります。また耐久性を求めるならレンガやコンクリートブロックなどの素材を利用するとよいでしょう。


昨今では一見木材のように見えて実際の素材はセメントで作られている花壇材のように、見た目と実際の素材が異なる商品も多数販売されています。


インテリア性と耐久性を考慮してホームセンターや園芸店、インターネットなどであらゆる商品を比べて購入するとよいでしょう。


とはいっても多くの種類があってどれを選べば良いか判断がつかない場合、価格が手頃でDIY初心者でも挑戦しやすいのがレンガを利用する方法です。


レンガを横置きにすると、レンガとレンガの間にセメントなどの接着剤が必要ですが、縦置きにして並べていくと接着剤を施す手間もかかりません。


レンガを埋める溝を作り、1つずつレンガを組み込んでいけば立派な花壇が完成します。


どの素材にも共通しますが、枠の設置で注意するのは花壇の高さ。


考えずに高い花壇をつくってしまうと、ガーデニング作業がしづらかったり、歩行の邪魔になったり、植え込んだ植物の根元が見えづらくなったりするので、適度な高さに留めるようにこころがけましょう。


また、レンガ等の購入は前もって必要な数量を把握しておくのが大事。


作業途中で「材料が足りない」なんてことがないように注意してくださいね。

植える植物の注意点

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・ ・ #家庭菜園記録 🌱💕 ・ だいぶ大きくなりました~♡ 苗の植え付けから約1カ月、、、 pic①②が最近 pic③が植えた時です。 恐るべき成長(*゚∀゚*)❣️ ・ 収穫したのは今のところ トマトと大葉のみですが キュウリも茄子も今、花も咲いて 実もつけてます🥒🍆🍅✨ 今年も豊作になりますよ~に🙏 ・ ・ あと、 お家プール開きしました🌴☀️ 幼稚園でも来週からプールが 始まるけどこの時期、雨で中止に なる率高いーーー( ̄∇ ̄)💦 次は近所のお友達も誘って お家プールをする約束をしました💖 梅雨があけてからかな( ˊ̱˂˃ˋ̱ )? ・ それにしても息子…。🤦🏻‍♀️💦 ずーっと触っていましたww ・ ・ ・ #家庭菜園 #家庭菜園始めました #家庭菜園の野菜 #自家製野菜 #花壇diy #畑作り #お家プール #お家プール開き #テラス #自宅テラス #ウッドデッキ #マイホーム #注文住宅 #インテリア #収納 #モノトーンインテリア #モノトーン好き #白黒病 #白黒マニア #白黒グレー #白黒インテリア #暮らしを楽しむ #シンプルな暮らし #シンプルライフ #子供と暮らす #専業主婦 #ズボラ主婦 #二児ママ

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土を投入し花壇の枠の設置が完成したら、植物を植えていきます。


各季節に適した花や野菜を種や苗を植え、自分の思い描く風景を完成させていきましょう。


広いスペースのある花壇であればさほど問題はありませんが、特に野菜などは地植え栽培に適した株間を確保することが大切。


植える植物の特徴をとらえ、適量を植え込んでください。


また、大きく生長する樹木を植えるのは避けましょう。


狭いスペースで樹木がどんどん伸びると、のびのびと植物が生長できないばかりか、数年後に引き抜いたり移動したりする手間がかかります。

まとめ

思い描いた花壇を作るために最初から完璧なものを求める必要はありません。


費用や時間などできる範囲で作業をし、経験を増やしながら技術を高めていきましょう。


ガーデニングは何よりも楽しむことが大切。


まずは植えたい植物の色やサイズを思い浮かべながら、花壇作りの計画を進めましょう。

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